2009年6月17日

MIC Chamber#1


アクセス数やべー
誰かのせてくれたの蟹
とりあえず写真をツタンカーメンにしました。
ちゃんと言うとトゥトアンクアメンらしい。
よろしくお願いします水曜日。
そういやこないだBlog見てますって言ってくれた人に
MCについて書いてと言われたので書いてみようと思うんだ。
ちなみに両ジャンルの人が見ていると思うんで、ここでのDJはSelectする人を指します。一応ね。
オレがMCを始めたきっかけは自分でDJやりながら
何か足りないなーと思った事からだった。それがちょうど10年前。
現にNYではマイクスタンドを置いてMCをしながらDJをするスタイルが確立されてて
(それも70年代にジャマイカから移民してきたDJがその基盤を作った)
これだ!!と心ん中で思った。現に当時Club HarlemのDaddy's Houseでそのスタイルがあったから
勉強がてら遊びに行きつつ、NYのMix TapeやRadioを聴きまくってはネタを探した。
もちろんNYのClubにも行った。SpeedとかNVとか..あとは忘れたけど。
その結果からか意外といい反応をもらうようになって自分のDJスタイルを確立した。
Hip-Hopの現場では珍しくないけどSide MCというものがあって
その頃から自分のPlay以外でもマイクを握るようになった。
そのDJがDiamond NutzとTy-Kohだった。
(のちにTy-Kohも自分でMCをやるようになった。ここがルーツ)
二人共HipHopもReggaeもDiscoもReggaetonでも何でもClubでかけた。
単純にボーダレスなスタイルを海外で見てきたからだ。
オレもそこに共感してたからどんなジャンルがかかろうとオレは順応できた。
この経験からDJよりもMCの方が自分の知識やスタイルを生かせると思ったのがこの頃。
若い奴らでこんな集団は未だ存在してなかった分、色々な仕事のオファーを頂いた。
そこで出会ったのがSoul Setスタイル。JamaicaのDanceでの基本だ。
衝撃的だった。
英語とも違うジャマイカ訛りで曲をかけるスタイルにどっぷりくらった。
そこからMCという幹にまたひとつ新たな実をつける事になる....

続く

1 件のコメント:

  1. ツタンカーメンはおれのキャラ!!笑 by くふおう

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